オリジナルTシャツをどうするかと何を印刷するかなら専門の印刷業者にオマカセ！

オリジナルTシャツの製作を業者に依頼するときに必要なものは、画像データと連絡が取れる端末だけです。画像データとは自分がTシャツにプリントしたいデザインのことです。勿論手描きのものでも大丈夫です。Tシャツの生地やインクの種類等は業者の方で指定してくれるので特に拘りがなければプロにお任せして問題ないでしょう。基本はメールや電話などで連絡を取ることになるのでインターネット環境のある端末が必要になります。これらが揃えばあとは業者に依頼するだけです。一枚からでも製作可能なので気軽に業者に依頼してみましょう。

あまり細かいデザインにすると潰れてしまう恐れがあるので細かい絵は勿論、線の細い特殊なフォントを入れる時などは注意が必要になります。シンプルなロゴや簡単な文字なら業者の方で製作してくれることもあるのでもし不安なら相談してみましょう。

大抵の場合デジタルデータで入稿することになると思うのですがその時に送るデータの保存形式はJPG以外を選択することをおすすめします。JPGは保存や編集を行えば行うほど画像が元の状態より劣化していく非可逆圧縮のデータであるためです。依頼先がJPG画像での入稿を受け付けていなかったりする場合もありますし後にデザインの変更を考え編集したい時などもあると思います。なので画像データが劣化しない「PNG、AI、PSD」等一般的な形式にして保存しておくのが良いです。

また写真の様に密度の高い画像を使用する場合はdpi(解像度)という数値を150以上から300程度に設定しておくと綺麗にプリントすることができます。